大学生の借り入れ、将来的に影響が出ることがあるかも！

大学生が借り入れをするときには、一般の消費者金融でもアルバイトが安定した収入と判断されれば申し込んで審査をパスすることが出来ます。また、大学生であれば学生ローンを利用することも出来ますね。学生ローンは学生を対象としたローンですから、学生だからと言って落とされることはありませんし、金利も低めになっていますからかなりお得なローンになっています。でも、この借り入れがあなたの将来に何かしらの影響を及ぼす恐れがあるって分かっていますか？

もちろん、学費などが必要となって利用することに何の問題もありません。将来的に影響する可能性があるのは、返済で問題を起こしたような場合です。お金を借りるときには信用情報が登録されることは知っていると思います。氏名や住所、勤務先、学生であれば学校名、そして申し込んだ日と利用した金額、完済日などの情報が全て登録されるんです。この情報は消費者金融や銀行であれば誰でも見ることが出来る情報なのですが、もし返済を滞納してしまったなど問題を起こした場合、その情報も信用情報に登録されてしまうんです。これが俗に言うブラックリストですね。

ブラックリストに載ってしまう、信用情報に事故情報が登録されてしまうと、今からの借り入れが非常に難しくなってしまいます。この事故情報は延滞情報であれば5年は登録されることになりますから、5年間は新たな借り入れはもちろん、クレジットカードの作成も出来なくなってしまう可能性だってあるのです。大学生で借り入れを行う場合は、しっかりと返済できる金額を計画的に借りるようにしましょう。