返済が間に合わなかったときの延滞金、絶対払わなきゃダメ?

借金返済をしていく上で、しっかりと考えておかなければいけないのが返済日ですよね。基本的に毎月やってくる返済日は、いくつか選択肢があって好きな日にちを選ぶことができる場合が多いですよね。給料日の後に返済日を持ってくるという方がほとんどではないでしょうか。しかしこの返済日、自動引き落としなら何も問題はないのですが、自分で振り込まなければならない場合は厄介です。どんなに気をつけていても忘れてしまうことはあるでしょうし、返済するだけのお金が用意できないという場合だってあります。

返済日に遅れてしまうと延滞金が発生します。この延滞金、毎月返済でプラスされている金利に更にプラスして支払うことになるのですが、そもそもがペナルティの意味合いであるためなかなか負担が大きいものになっているんです。この延滞金、返済を忘れて1日遅れてしまった、お金の工面が間に合わなかった、っていう場合でも延滞金は発生してしまうのでしょうか。これは借金先による、としか言えません。

もし、返済日にどうしても間に合わないということが前もって分かっていれば、早い段階で借金先に連絡するようにしましょう。遅れる日数にもよりますが、必ず返済できること、今回がイレギュラーであるということを説明して理解してもらえたら、延滞金についても考慮してもらえる場合があります。

また、忘れていて2・3日遅れた、というときには、すぐに振り込んで遅れてしまったことを詫びて振り込んだことを連絡するようにしましょう。そこで延滞金について相談すれば考慮してもらえることもあります。

返済日に遅れないことが絶対条件ではありますが、もし遅れてしまうときには必ず借金先に連絡するようにして下さい。心証も違いますし、これからの付き合いにも影響してきますよ。

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