追加融資の申し込み、断られるのはどういうとき？

融資をお願いして無事に審査に通り、いざ融資実行！となれば喜ばしいことですよね。お金がないが為の弊害はできるだけ早く解消したいものですから、融資を受けるときも無事に融資を受けられるかどうかってハラハラしちゃいますよね。融資さえ受けることができれば出来ることもありますが、もしその金額で足りなくなったら困りますよね。どうしても追加の融資を受けたい場合も出てくると思いますが、追加融資をうけることができないということってあるのでしょうか。

追加融資を受ける場合には、申請をして再度審査されることになります。金額にもよりますが、追加融資の申請はよっぽど問題がない限りは心配しなくても良いのですが、一度審査が通ったからと甘く考えていてはいけません。追加融資で審査に落ちてしまうことだってあるんです。ではどういう場合に追加融資が認められないのでしょうか。

まず、今受けている融資の返済が遅れたことがあれば、まず追加融資は受けることができないでしょう。今の融資額でも延滞があるようであれば、追加融資なんてして回収することができないリスクがかなり高いと判断されます。追加融資を受けるときのために、まず今の返済をしっかり行うということが大前提なんですね。

また、融資を受けている目的に問題が発覚したり、違法な可能性がある場合にも追加融資を受けることはできません。これは倫理的な問題ですね。社会的に問題があると判断されれば融資した側も責任を問われる可能性もありますから仕方がないことです。

ただ、社会的な問題だなんて大きなことではなくても、申請事項に嘘の記載をしたなどが発覚すれば追加融資を受けることはもちろん、今の融資だって打ち切られる可能性があります。融資は信頼関係があってこそですから、まずは正直に申し込みをして、しっかり誠実に返済していくようにしましょう。