銀行と消費者金融、どっちからお金を借りるのが良い？

お金を借りる時に考えるのはどこから借りるか、ということですよね。借りるところはいろいろありますが、大きく分けると銀行と消費者金融のどちらから借りるか、という事になると思います。では、銀行と消費者金融、どちらからお金を借りるのが良いのでしょうか。

どちらにもメリットデメリットはあります。まず銀行はどうでしょうか。銀行からお金を借りる一番のメリットは金利が低いという事です。金利が低いということはお金を借りたときに返さなければいけない金額がその分少なくて済むという事ですね。そして借りる先が銀行ということでの安心感がメリットなんです。

銀行からお金を借りるデメリット、それは申し込みの手続き書類の多さと審査時間の長さ、そして審査のハードルの高さです。銀行は金利が低い借り入れができますし安心感もありますから人気があるんです。でも、その分審査が難しくなっているので、過去の借り入れで少しでも問題があれば審査に通ることはできないと思いましょう。

では消費者金融はどうでしょうか。消費者金融のメリットは審査が比較的簡単であること、そして申し込みから融資実行までのスピードが速い事が挙げられます。申し込んだ当日にお金を受け取ることが出来るという消費者金融はものすごく増えているんです。

消費者金融でお金を借りるデメリットは、金利の高さですね。銀行と比べるとだいぶ高めの金利設定になっていますから、簡単にお金を借りることが出来ても返済が大変になってしまうことがあるでしょう。

すぐに一括や繰り上げ返済で比較的短期の借り入れで済むなら、審査スピードが速い消費者金融の利用はオススメです。ただ、借入期間が長くなるようであれば金利が低い銀行からの借り入れを第一に考えるのが良いでしょう。